今回はアウトドア用品・キャンプ用品の中で、これだけは絶対に買っておきたい!一押しのおすすめのキャンプ用品をご紹介します!一押しのキャンプ用品は【ユニフレームのキャンプ羽釜】です!3合炊きと5合炊きの2種類が販売されているので、ソロキャンプ用と大人数でのキャンプ用とで使い分ける事が可能です!実際にどれだけ美味しいご飯が炊けるのかも検証ししましたので引続きご覧ください!
UNIFLAME(ユニフレーム)/キャンプ羽釜
こちらがUNIFLAME(ユニフレーム)から発売されている【キャンプ羽釜3合炊き】になります。とても洗練されたデザインで、昔ながらの伝統的な羽釜でありながら、とてもオシャレに感じる外観です。実は、ユニフレームの羽釜を買うにあたり散々悩んだ別の羽釜がありました。その羽釜は、ウルシヤマ金属工業から発売されている【釜炊き三昧】という名の羽釜でした。ウルシヤマ金属工業ユニフレーム【釜炊き三昧】と【キャンプ羽釜3合炊き】は、同じ所で製造されている為クオリティーは同等品なのです。ではなんでこの2つで悩んだのかと言いますと・・・!
取手が付いていて熱々の釜を素手でも持ち運ぶ事が可能です。羽の部分には3つの溝があり、吹きこぼれた水が溝流れるようになっており、吹きこぼれた水分で火が消えるような事はないような設計になっています。蓋にあるさりげないUNIFLAME made in japanのロゴが羽釜の古臭さを感じさせない!
取手と吹きこぼれ防止の溝はありませんが、UNIFLAMEには付属されない専用の竈門がついているので、安定して羽釜をセットする事が可能であり、家庭のコンロなどで羽釜を使って炊飯する事が多い方には、こちらの羽釜をオススメ致します。
- 取手
- 羽釜の溝
- 竈門
- 材質
- 釜サイズ
- 重量
- 適正炊飯量
- 価格
- ◯
- ◯
- ×
- アルミ鋳造・ステンレス鋼
- Φ206×高さ:150(mm)
- 1.35kg
- 3合(1.8L)
- 6,900円
- ×
- ×
- ◯
- アルミ鋳造・ステンレス鋼
- Φ206×高さ:150(mm)
- 1.80kg
- 3合(1.8L)
- 8,800円
※上記3合サイズ以外に、UNIFLAME【5合】ウルシヤマ金属工業【2合・5合】がございます。
製品の質感・大きさ・クオリティーは同じなのでどちらを買っても良いのですが、上記の様に各メーカーごとに細かな部分に違いがあります。結果私は「アウトドアで美味しくご飯を炊きたい。」という思いで羽釜を購入しようと思っていたので、取手が付いていて吹きこぼれても安心なユニフレームの羽釜にしました。後何故か製造販売元でもあるウルシヤマ金属工業の羽釜よりユニフレームの羽釜の方が安いのでビックリしました。竈門(かまど)が付かない分安いのかも知れませんが、羽釜に溝を切る加工料とステンレス鋼の取手が付いて、尚且つユニフレームのブレンドロゴ入りでこの価格は凄いと思います。ユニフレームさんはブランドでぼったくらないところが本当に好きです♡
製品詳細:【UNIFLAME /キャンプ羽釜】
キャンプ羽釜の材質は、アルミ鋳造・ステンレス鋼を使用し日本で製造されています。鈍い艶消しの部分と輝くように研磨された部分のバランスがとても良い感じです。羽釜の内部には研いだ米に必要な水を入れるメモリが付いていて、1合・2合・3合と3本のラインが入っています。ラインも削られて刻印されているので消えることは無く安心です。
上蓋は、想像していた以上に重くしっかりと作られているので、炊飯した際にしっかりと密閉され、釜の内部は圧力が加わり、すり鉢状の釜の中は米が舞い上がり満遍なく全ての米が均一に美味しく炊きあがります。
上蓋には、UNIFLAMEのロゴと国産である証が刻印されています。他のブランドロゴの様に印刷ではなく、ちゃんと金属に彫り込まれているので、食器用洗剤とスポンジでゴシゴシと擦っても消えてしまう事はありません。文字の外枠を彫刻している感じなので、ロゴが目立たずいやらしさが無いところがとても素敵です。
ステンレス鋼の丈夫な取手が付いているので、炊飯後の熱々の釜を簡単に手で持って移動する事が可能です。オールステンレスで取手は作られていますが、羽釜が物凄い高温でも取手は全く熱くなりません。吊るして火にかけたり、テーブルから距離がある場所で炊飯しても、グローブいらずで楽々運べます。まさにアウトドア用品向けに作られた羽釜です。
上蓋を持ち上げるツマミ部分の品のある木目の無垢材を使用し作られている為、熱の伝導率が悪く羽釜が高温でも蓋をグローブ無しで簡単に持ち上げる事が可能です。木材の高さもあるので、誤って金属の熱い上蓋に指先が触れてしまう事もありませんでした。
羽釜の羽部分には、3本の溝が彫り込まれていて、沸騰したお湯が吹きこぼれてきても、この溝に入り込み下に滴り落ちる事がありませんでした。溝が1本だと不安ですが、流石に3本あると相当な量が吹きこぼれない限り問題なさそうです。デザインの為の彫刻ではなく、ちゃんと計算されて製造されてるんんだなと改めて感心しました。
オプション(別売り)でキャンプ羽釜専用のケースが販売されています。パリッとコシのある風合いの10号帆布を使用した専用袋でとてもしっかりとできているので、重量のある羽釜を入れても壊れる事なく長年使用できる耐久性を感じられるとても安心できるケースになります。羽釜と付属ですと、やはりコストをかけれない分、粗悪な作りになってしまい、すぐに重い羽釜で生地が破れてしまいます。あえて別売りにする事でしっかりと長年使える耐久性ある作りにしてくるユニフレームさんの考えは本当に素晴らしいなと思いましたね。
専用ケースを上から見るとこの様に巾着袋になっています。あえてネット状にする事で通気性が良くなり、若干半乾きの羽釜を入れてもすぐに乾燥するので金属の劣化を防ぐことができます。万が一テーブルの上やアウトドアで持ち運ぶ際に落としてしまっても、中身が外に出てしまう様な事はないので、とても安心感のある専用ケースです。
Conclusion 結論
結論を述べますと、UNIFLAME【キャンプ羽釜】とウルシヤマ金属工業【釜炊き三昧】のどちらを購入してもクオリティーは同じで安心して使えます。強いて言えば、使う用途によってどちらを購入すべきか選択すると良いと思います。アウトドアならUNIFLAME【キャンプ羽釜】でインドアならウルシヤマ金属工業【釜炊き三昧】が宜しいかと思います。アウトドアで活用するのならば、専用ケースも忘れずに購入しておくと便利です!
次回は、実際にこの羽釜を使用して色々な料理を作ってご紹介させて頂きたいと思います。最後までご覧下さいましてありがとうございました。
Contributor by OYASHIROSAMA
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