今回は発売されたばかりのプルームテックシリーズの最新型プルームエスが、なんと半額で購入できるというキャンペーンを開催していたので入手しました。実際に使用してみた感想と良い点・悪い点などをレポートさせて頂きます。
PloomS(プルームエス)パッケージ
箱はこんな感じで、前回のプルームテックと同等のサイズでIphoneの箱のような形をしています。現在半額キャンペーンで在庫不足となりコンビニでも品切れのお店が増えてきました。コンビニのレジの後ろ側のタバコ陳列棚上段に電子タバコ本体の在庫がよく並んでいますので、この斜めに黄色くなった箱があればすかさずGETしましょう。本体がホワイトの場合はパッケージに写っている本体も白になります。
PloomS(プルームエス)の付属品
箱の中身はこんな感じです。至ってシンプルです。逆に付属品が少ない方が管理しやすくて良いです。
- PloomS(プルームエス)本体
- PloomS(プルームエス)専用充電用アダプター
- PloomS(プルームエス)専用充電コード
- PloomS(プルームエス)説明書
- PloomS(プルームエス)製品保障証
ちなみに、製品の保証はそのままで1.5年保証!製品登録を行えば最長2年の保証が手に入ります。私も何度もIQOSが壊れ保証を適応させて頂きましたが、保証が1年ではなく2年付くというのは本当にありがたいと思います。結構電化製品は保証期間が終了した後に壊れるケースが多いので、プラス1年の保証の長さはGOODです!さすがジャパニーズブランド(日本製)の商品ですね。そこまで長い保証を付けても大丈夫というのが製品の完成度が高いという自信があるのでしょうね。
実際に使用してみた感想!
では実際にPloomS(プルームエス)使用してみた感想を正直に書きます。
●PloomS(プルームエス)本体に関しての感想!
IQOS(アイコス)やglo(グロー)に比べると本体は大きいです。ただこの柔らかい曲線としっとりとした塗装が、握った時にシックリとくるので大きさは使用する分では何ら問題はありません。
ポケットに入れた際も本体に角がないので歩いても違和感を感じません。ただ昔のタバコの箱と同じくらいのサイズですので厚みがある分ポケットが若干モッコリします。でもプルームエス本体の優れた点は、このしっとりとした塗装が衣類と馴染むらしく、Yシャツの胸ポケットに入れた状態で前屈みになっても落ちません。スマホを胸ポケットに入れて前傾姿勢になったらスルッとポケットから抜け落ちて地面に落下させた経験がある人ってかなりいると思います。そういった事が防ぎやすいのはとても素晴らしい点だと思います。
●PloomS(プルームエス)の吸い心地は!?
PloomTECH(プルームテック)・PloomTECH+(プルームテックプラス)で【吸い心地】に不満を感じていた人は、このPloomS(プルームエス)の購入をオススメします!やはりこの3つの中ではダントツで喉にガツンときます。では手持ちで持っている他社製品の電子タバコIQOS(アイコス)とglo(グロー)と比較する為、この3つをひと吸いづつ交互に吸ってみた結果、一番吸いごたえがあると感じたのは私的主観ではありますが、1位プルームエス・2位アイコス・3位グローという感じでした!ただし【最初のひと吸い】でのお話です。このプルームエスは1本のタバコで14回吸引できますが、他のプルームエス購入者の皆様が使用したレビューで言っている通り、終盤に向かって徐々に最初の吸いごたえは失われていく様な感じを私も感じました。アイコスの場合は最初と最後で吸いごたえを比べるとそんなに違和感を感じる事は無く最後まで吸えますが、このプルームエスはこれまた主観ですが12吸いくらいまでが頑張っても限界かと思われます。最後の方はガツンと全く喉にこないです。
●PloomS(プルームエス)の総合的な評価!
PloomS(プルームエス)のメリット
●しっとりとした肌触りの質感の塗装が良い。
●吸い心地・吸いごたえは十分に満足できるレベルである。
●連続して吸う事が可能である。
●メンテナンス・クリーニングが他社製品に比べ凄い簡単。
●保証期間が他社製品の倍ある(最大2年)。
●連続で10本吸う事が可能。
●JT会員(年会費無料)になると良い事がおきるメリットがある。
PloomS(プルームエス)のデメリット
●吸い始めより最後の方は吸いごたえがなくなる。
●連続吸いするとフル充電で一箱吸えない。
●他社製品に比べるとやや大きい。
●最初のひと吸い目が熱く感じる。
回避できるデメリット方法
上記であげたデメリットをある程度回避する事ができますのでその方法を教えます。
●まず始めの【最初に比べ最後の方の吸いごたえがなくなる】ですが、こちらは妥協できる吸いごたえを感じれる12回くらい吸ったら最後まで吸わずにタバコを抜いて捨てちゃうんです。『えっ!?捨てちゃうのかよっ』って思うかも知れませんが正常に吸えないのなら吸っても意味が無いので捨ててください。もしそのラスト2回が吸えなくて物足りなさを感じるのなら、こちらの製品は連続して吸う事ができるので2本目に取り替えて吸う事が可能です。この2回吸えないのが『アイコスに比べると損した気分じゃぁないかっ!』とまだ思うのであれば、今からとっておきのねじ伏せ方を教えます(笑)!IQOS(アイコス)のタバコは1箱(500円)となりますが、こちらPloomS(プルームエス)のタバコは1箱(480円)です!つまり購入した時点で20円安いんです。1日1箱吸うと過程して20円×31日間で(620円)の差が出ます。つまり月間同じ購入金額だとすると1ヶ月でアイコスより1箱以上多く買えるという事です。だから最後の2吸いくらいできなくったっていいんだよ!
●続いて2つ目の【連続して吸い続けると10本で電池切れ】ですが、なかなか連続して10本吸う方は世の中の割合的にかなり少ないと思います(汗)。そもそもそんなに短時間で10本連続吸いするのは、蒼天の拳の霞拳志郎以外聞いた事がありません(笑)。私がテスト的に挑戦した結果連続で5本以内(連続といっても次のタバコを吸い始めるまでに2・3分間隔を空けましたが、それプラス上記で説明した吸いごたえを感じられなくなってから吸引するのは無駄であり電池だけ消耗するだけなので【12回以内で捨てる】を実行した場合ちゃんと1回のフル充電で1箱以上吸えましたよ。電池も一気に使わずに休み休み使用すればそれなりにちゃんと持ちますのでその点は工夫次第でなんとでもできるのでご安心ください。
●さすがにこのデメリットはどうする事もできませんね。唯一できるとしたら自分が大きくなる事です!蒼天の拳の【章列山】ならプルームエスはきっと小さく感じると思います(笑)。でも慣れてくるとこの大きさが実際に吸う時は手に馴染んで吸いやすく感じてきます。年々新機種が出るたびに画面がデカくなっていくiphoneやスマホですが、使い始めると段々とその大きさに慣れてしまうのと同じ現象になります。軽自動車から普通車に変えても数日で運転に慣れてしまうのと同じです。
●最後のデメリット【ひと吸い目が熱い】ですが『中には唇を火傷したぞっ!』『口内炎ができていて更に熱さで痛くなった!』などという悲劇のレビューしている方もいますがこれは確かに私も感じました!でも(ブッブッ)と吸えますよのサインのバイブが鳴ったら即吸わずにちょっとだけ間を空ければ、この火傷するような熱さを回避できます!後濡れたタオルで熱い物を掴むと熱の伝導率が早くどんなに冷えたタオルでもすぐに熱さが伝わってきて手を火傷させてしまいます。逆に水分の無い乾いたタオルで熱い物を掴むとなかなか熱さが伝わってこないので火傷しないのと同じように唇の先の方(唾液で濡れてない部分)で加えて吸えば熱さをかなり回避できます。唇の奥の方まで加えてタバコを吸わなければ即吸ったとしても全然耐えられるレベルの熱さです。私の友達でも吸い終わったタバコのフィルター部分が妙に湿っていて『捨てるときに触ってしまい・・・うわっ』てなる時ありますが、そんなに唇の奥まで付けてベタァーーっとチューチュー吸わないで唇の先端がちょっとだけフィルターに触れるくらいで吸えば何ら問題ないレベルかと思います。
まとめ
総合的にみると今回発売された最新型の電子タバコPloomS(プルームエス)はパーフェクトとはなりませんが、それはどの電子タバコでも言える事であり、全ての家電メーカーの製品に言える事だと思います。各メーカーそれぞれの強みがありそれを自分が好きになれるかどうかです!必ずデメリット的な要素はどんな物でも出てきます。ケチを付ければ限り無しです!自分的には今回のPloomS(プルームエス)に関しては全然有りなんじゃないかと思います。タバコのコスパも良いしこれからも使っていこうと思います。後アイコスに比べて車内で吸っても匂いが車の中に残りにくい点もあるので、運転中はプルームエスを愛用しています。最後までご覧くださいましてありがとうございました。
Contributor by ZERO
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